なぜ自己評価と他己評価は異なるの?他人の妬みや嫉妬に負けない自分を作ろう
自分ではそんなつもりはなかったのに、他人からはなぜか嫉妬されたり、攻撃の対象になってしまうなんてこと、ありますよね。
今回は、自分が思っている自分と、他人から見た自分のギャップの違いはなぜ起こるのか?また嫉妬に負けない方法についてまとめてみたいと思います。
自己評価 イコール 他己評価ではないという前提
最近いただいたご相談で、
周囲から仕事ができると思われ、嫉妬や妬みを受けている
というお悩みがありました。(相当内容を簡略しています)
この場合、職場の方=他人からは、「とても仕事ができる、完璧な人」と思われています。
またご本人は 「自分は完璧ではなく、自分が納得をする仕事をしたいので頑張っているだけ」 と思っています。
ここでギャップが発生しています。
どうしてギャップが生まれるのか
ではなぜギャップが生まれてしまうのでしょうか?
一つは、自分は仕事ができると思っていないところにあります。
これは、自分で自分の評価を低く見積もっていることで起こります。
自己評価が他己評価より低い、ということですね。
これは、いい・悪いではなくエンパス体質の方には多いのですが、自己犠牲的なところからも発生しています。
自分が頑張らなくてはいけないという強い責任感や、まじめな性格の方に多いようです。
知らず知らずに完璧を求め、自分ではまだまだだ・・・と
ここでは、自分って頑張りすぎているのかも知れないという気付きがあると心が楽になります。
2つ目は、他人は自分の表面しか見ていないことに挙げられます。
人は、他人の動作、しぐさ、表情などから直感的に判断していきます。
従って、他人はあなたが何を考えているか?までは見ていない、ということです。
そのため、あなたの動作などが他人から見ると、他人の評価を下げている行為として捉えられ、嫉妬や攻撃の対象になっていることがあげられます。
「あなたが頑張りすぎるから、私の評価があがらないのよ」というような感じでしょうか?
もしくは、「あながた頑張るから、私がさぼれないじゃないの」かも知れません。
占い的に考察してみると
これを星の観点から見てみると、
一般的に社会で見られる自分と、家での(もしくは本当の)自分は異なるから、と言えます。
誰でも社会に出ると、外向きの自分を多かれ少なかれ演じることになります。
ホロスコープで見るならば、社会的な位置にある星がそれを表しますが、本質的な自分と同じ星を持っている方は少なく、そこでギャップが生じます。
それが、相乗関係であれば、社会に出ることと自分の本質がプラス効果となりいい方向に向かいます。(好きな仕事につける、人間関係が良好、出世するなど)
相克関係などにある場合、社会と自分が対立することになり、その星の関係にもよりますがそこで人間関係のトラブルが起こったり、仕事場になじめなかったり、転職を繰り返したりなどが起こることがあります。
妬みや嫉妬に負けない!振り回されない自分になるために
では、職場などでこのような状況の場合、どのようにしたらいいのでしょうか?
一切関わりたくないのなら、距離を置く
ある一定のレベルまできてしまうと、相手の顔すら見たくない、相手にもしたくなくなるものです。
そのため、仕事を変わる、仕事をお休みする、部署を変えてもらうなど距離を置ける方法を考えます。
これは逃げることとは異なり、自分を守る方法でもあります。無理せず、が基本です。
自己評価を高く持つ
職場で引き続き頑張りたい。そのような場合は、自己評価と他己評価を合わせる方法があります。
「そうよ、私はそういう人」という風に相手にも思わせることで、一目置いてもらえる存在になること、がゴールです。
そもそも嫉妬する人は自分に自信がない人が多いです。
また、あなたの存在自体が煙たいと思っていることが多いようです。
自分の意志を強く持ち、嫉妬を跳ね返すくらいのパワーで対応してみましょう。
(ただし、この方法はとても疲れますし、向かない方もいらっしゃいます。意志を貫くほど決意が固い場合におすすめです)
味方を作ろう
そのような相手は、基本的にはあなたが何をしても挙げ足をとってくるでしょう。
普段からその相手のいいところなどを見つけ、第三者に話すなどフォローをすると風通しが良くなる場合があります。(それも逆手に取られる場合もあり)
また、自分に見方になってくれる人の存在を作ることも大切です。
職場や学校などで話を聞いてくれる、味方になってくれる存在を作り、コミュニケーションされるといいでしょう。
日常的なケアには
上記は主にマインド面でのお話となりますが、実践的に毎日やれることとしてオススメなのはやはり即効性の高い「浄化」です。
特に、人間関係でお悩みの方は、塩風呂、浄化スプレーなどをされると日常厄のケアができるのでおすすめです。
*関連記事
心も身体もバランスが取れる状態にすることで、自分を守ることができます。
エンパス体質の方は特に自分を責めずに、距離を保ちつつ、自分スタイルの対応方法を見つけてください。