あなたは何型?エンパス体質が陥りやすい人間関係のタイプとは
エンパス体質は人間関係を我慢しがちに
原則として、エンパス体質は、何より争いごとが苦手。そして、遠慮しがち、です。
また、持ち前のセンサーが働き、相手の考えていることが分かってしまうため、自分が意識せずとも
相手に不快な気持ちを与えないように行動を取ります。
それが一番顕著なのが、人間関係、です。
エンパス体質は、人間関係を円滑にするために、自らの気持ちや意志を犠牲にして相手に合わせてしまう傾向が。
それが毎日続くと、知らず知らずにものすごいストレスを抱えてしまうことになります。
また、自分では気が付かないことも多いため、体がSOSを出す、限界までいってしまうことも。
医学的に言えば、精神疾患などもそうですし、自律神経が乱れますし、副腎疲労などにも陥りやすくなったり、ホルモンバランスが乱れたり甲状腺に影響が出たりなどがあります。
スピリチュアル的に言えば、チャクラが乱れる、気が乱れることになります。
自己犠牲型の人間関係
上記にも述べましたが、エンパス体質で多く見られるのが、自己犠牲型の人間関係。
「自分だけ我慢すれば大丈夫」
と言い聞かせ、相手に合わせてしまう方が本当に多いです。
2016年6月に実施したエンパス体質アンケート調査では、
相手の気持ちに敏感すぎる という質問に対し、実に75.1%が「はい」と回答。
相手に気遣いしすぎる という質問に対し、実に74.7%が「はい」と回答。
相手に合わせてしまう という質問に対し、実に68.8%が「はい」と回答。
といずれも高い数字となっています。
日本人は比較的相手に合わせる傾向がありますが、その中でもエンパス体質やHSPはその傾向が顕著に見られます。
奉仕型の人間関係
次に、エンパス体質に見られる人間関係としては、奉仕型が見られます。
2016年6月に実施したエンパス体質アンケート調査では、
相手に過剰に奉仕しすぎてしまう という質問に対し、53%が「はい」と回答。
困っている人がいると助けずにはいられない という質問に対し、47%が「はい」と回答。
と、いずれも半数近い方がはいと回答しており、相手のために何かをしたいという傾向が見て取れます。
まずは、自分を大切にすること~自ら気付きが必要
エンパス体質の方は、自分では
自己犠牲している
とか
奉仕している
という感覚があまりないのもまた特徴です。
自分の心と身体がボロボロになってはじめて気が付く方も多いようです。
エンパス体質の方はこれらの資質を活かして、
医師や看護師、セラピストなどの仕事に就く方も多いですが、
相手に与えてばかりで自分が枯渇してしまう方も多いのが実情です。
まずは、自分を愛すること。
自分が何をやりたいのか?どうしたいのか?を優先すること。
から始めてみるといいでしょう。
これは決してわがままではありません。
自己愛を満たすイメージワークをやってみよう
自己愛は、第三チャクラやハートチャクラと言われる第四チャクラに影響されます。
簡単な方法として、自己愛を満たす寝る前のイメージワークがあります。
寝る前に、第四チャクラ・心臓のあたりから
ずーっと大地に向かってエネルギーが降りていくような
イメージをしていただき、
要らないものを放出したら、地上から自分の身体にまた
新しいエネルギーをいれていき、頭の上まで
エネルギーをいっぱいにするようなイメージをしてみましょう。
ハートが愛の光で満たされるイメージ、です。
ポイントは、雑念を取り払うこと。
リラックスして行うことです。
途中で寝てしまっても問題ありません。
ワークの前にこちらの浄化スプレーを使うと更に効果的でしょう。
まずは続けることで、不要なものをクリアにし、必要なもので満たされていくようになります。
塩風呂ともぜひ併用してやってみて下さい。
*塩風呂の詳細はこちら