他人に流されない生き方~他人に流される原因を探ってみた
人はみな基準が違うことを理解すること
「自分の常識は、他人の非常識かも知れない」
ということが大前提になります。
言い換えるならば
「自分がこうだろうと思っていることも、他人からすれば違う」
ということです。
この考え方の違い・価値観の違いは
生まれた環境(国)
両親の教育方法
交際してきた人間関係
などに大きく左右されます。
電車は定刻に来るのが当たり前な日本ですが、定刻に来るのが珍しいのがインドの鉄道であったり。
なので、自分の
「当たり前という物差し」
が、実は当たり前ではないということです。
恋愛、仕事、人間関係。
なんでもこれが当てはまります。
自分の物差しで見た時に
「いいか?悪いか?」
で考えがちですが、元々の基準が違うのです。
他人に流されすぎると、生きにくくなる
特に、エンパス体質・HSPの方は、他人を理解しようとしすぎてしまい、「相手の物差し・常識」を理解しようと、自分に無理してしまう傾向があります。
これが、
「相手に合わせすぎる」
「相手に振り回される」
原因の1つにもなっているかな
と私は考えています。
・自分と他人は基準が違うということ。
・相手を100%理解する必要はなく、自分の意見や気持ちも大切にすること
これが
「他人に流されない自分を作ること」
にもつながっていきます。
「あの人が言っていたから」
という考え方は、時として正解かもしれませんが、時として不正解かもしれません。
自分のベクトルを通して考える癖をつけ、相手に共感しすぎないこともポイントなのかも知れません。
なぜなら、自分と相手の基準が元々違うのですから。
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