尽くしすぎて上手くいかない・・・エンパス体質的恋愛のお悩み解決法とは

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エンパス体質研究家の三里あれんです。

鑑定のご依頼を頂くととっても多いお悩みとしてあるのが

「相手に尽くしすぎて上手くいかない」

という恋愛。

些細な気配りまでできるエンパス体質ならではの観察眼で、意中の男性をあれこれお世話したくなるもの。

でも、ちょっと待ってください。

上手くいかない原因がその尽くしすぎにあるとしたら、どうしますか?

今回は、恋愛心理学のプロで、心理カウンセラーの吉田亮介さんに、恋愛心理学の観点からアドバイスをして頂きました。

恋愛心理学から見たエンパス体質の恋愛とは

こんにちは

恋愛・婚活の悩みを解消する心理カウンセラーの吉田亮介です。

エンパス体質とカウンセリングの関係を見てみよう

僕は心理カウンセラーとして、毎日のようにカウンセリングをしています。

その中で、『エンパス体質』そっくりの症状の女性がたくさん悩み相談に訪れます。

もちろん、僕は心理カウンセラーですので、スピリチュアルなものではなく、

心理カウンセリングでお悩みを解決します。

ですが、僕自身はカウンセリングは目に見えない世界と関係する部分が大いにあると思っています。

カウンセリングの中でも「幽霊がみえる・・」

「ゾンビに追いかけられる夢を毎晩みる・・」

などの相談もあったりします。

特に自分は存在する価値がない・・

死にたい・・

と思っている人の中には幽霊などがみえると訴える人がいるようです。

その思い込みがなくなると幽霊もみえなくなるといった事例報告が何件もあります。

カウンセリングを通して特殊能力の扉が閉じるのです。

特殊能力といっても本人に取って辛いものなら閉じる方がいいこともありますね。

こんな風に、カウンセリングは、スピリチュアルとも無関係ではない気がします。

ですが、どこまでが物質世界で、どこからがスピリチュアルかというのは正直わかりません。

いわゆる『エンパス体質』の人もカウンセリングで効果がすごく出る人、まあまあ出る人、少しは出る人いるでしょう。

もしかするとスピリチュアルな面がすごく強い場合は、カウンセリングではほとんど効果が出ない場合もあるのかもしれません。

普段、僕は心理学の世界観でものごとをみています。

ですので、僕のところに来るクライアントさんが、『エンパス体質』なのかどうかはハッキリしないところがあります。

ただ言えることは訴える症状は全く一緒だということです。

今日は、これまで2000件近くみてきた、心理カウンセラーの立場で、

『エンパス体質』や『HSP』と同様の症状の対処法を心理的な観点から書きたいと思います。

そのため純粋に『エンパス体質』の改善策としては、異なる点があるかもしれません。

ですので、ここでは、『エンパス体質』ではなく、『エンパス的体質』と『的』を入れておくことにします。

尽くしすぎてしまう・・・その原因とは?

『エンパス的体質』なあなたは、彼に尽くして尽くして尽くしすぎてしまう・・

なんてことはありませんか?

『エンパス的体質』の人は恋愛では彼に尽くし過ぎてしまう人が多いようです。

ある女性は彼がお風呂に入るとバスタオルから下着まできっちり、そろえて準備しておくそうです。

さらに彼がハミガキする際にはハブラシに歯磨き粉をつけて渡します。

またある女性は、彼と同棲していました。

彼は会社を辞めてしまって転職準備中ということで、

彼女が働いて家賃も支払い、帰宅するとご飯をつくり、掃除洗濯もするという生活をしているのです。

なぜ、こんなに尽くしてしまうのでしょうか?

転職準備中で、家賃も出さないのだから、彼が家事を担当してもいいですよね?

少なくとも一部は彼がやってもいいはずです。

それなのに彼女がフルタイムで働いて家賃や食費まで面倒を見て、その上、家事もこなすのです。

一方で、転職活動ばっかりだけだと気が滅入るといって、

彼女にもらったお金で彼はパチンコに行ったり、TVゲームを買って息抜きをしているのです。

どこかおかしいですよね・・。

でも、彼女は、なぜ、そんなにも尽くしてしまうのでしょうか?

僕がやっているカウンセリングでは、先ず最初に、小さい頃の親子関係や学校、友人との出来事など育って来た環境を確認します。

ほとんどの場合、そこに原因があるからです。

尽くしすぎてしまう原因

・両親がケンカばかりしていた。

・父親が母親に暴力や暴言を振るっているのをみて育った。

・両親が厳しくて怖かった。

・母(父)親がうつや身体が弱いなどで自分がしっかりしないとけいないと思っていた。

・イジメにあっていて辛い想いをした・・。

・母親が父親に尽くすのを当たり前のこととして見て育った。

などの場合です。

「尽くしすぎ」から見えてくるものとは

なぜ『エンパス的体質』、つまり尽くしすぎるようなってしまうのでしょうか?

それは、自分がしっかりしないといけないと思い、一家の調整役・調和役を背負い込んでしまうからなのです。

あるいは、人が争うところや怒るところみて心底イヤだ、悲しいと想い、常に調和を保とうとするからなのです。

厳しく怖い両親や、ケンカばかりしている両親だと、ピリピリしますよね・・。

あるいはイジメっ子の存在があるとピリピリしますね。

そして、ピリピリとした空気感の中で両親や相手の顔色や気配に非常に敏感になります。

あるいは、母親が病気だったり、兄弟が病気だと自分がしっかりしないといけないと想います。

そうして、相手を思いやったり、相手の変化に非常に敏感になります。

そのまま大人になると気配に敏感で、ちょっとした物音にビクっとしたり・・、

他人が怒っていたり、機嫌を損ねていたりすることに、すごく敏感になります。

あまりに敏感なので、先読みしているようにもみえるかもしれません。

もしかするとその延長線上で何かしらの能力が開発されてしまう・・

なんてこともあるのかもしれません。

こんな風に、怒りや恐怖、心配のネガティブなエネルギーの中で育ったために、

「調和」を求めて、「調和」「調整」が何より優先になる傾向があります。

その結果、人の顔色ばかりみたり、人に合わせすぎてしまったり、過剰に相手の面倒をみてしまったりするのです。

そんなあなたには強い思いがあります。

小さい頃、厳しい両親やケンカばかりの両親の険しい顔をみてピリピリした雰囲気を感じて育ったり、

病弱な母親や兄弟をずっと心配していただけに、

『人に喜んで欲しい』

という思いが強くあるのです。

笑顔で平和であってほしいのです。

人が争うところ怒るところ悲しむところをみたくないのです。

そういう理由で『エンパス的体質』のあなたは、人の感情の動きに敏感です。

だからこそ、強いエネルギーを発する人と一緒にいると影響を受けすぎてしまうのも特徴の一つです。

それがいいエネルギーならいいのですが、ネガティブなエネルギーでも大いにもらってしまうところがあります。

そして、

『人に喜んで欲しい』

という思いが強いあなたは、

既に満たされて喜んでいる幸せな人よりも、

不幸に苦しみ、なかなか自立できないその人にこそ、手を差し伸べたくなってしまうのです。

それが『エンパス的体質』なあなたが不幸な恋愛を繰り返してしまう大きな理由の1つなのです。

知っておきたい「尽くしすぎる恋愛」対策法

『エンパス的体質』のあなたは、相手と同一化してしまうことも珍しくありません。

いわゆる『境界線(きょうかいせん)』がない状態です。

 

『境界線』というのは、『自分』は自分。『相手』は相手という健全な分離感覚ですね。

それと、『境界線』と共に、もう一つ、重視するのが『自己重要感』です。

両親が厳しかったり、ケンカするような環境で育つと、

小さい子供は

「自分が悪いんだ・・。」

と思ってしまうことが珍しくありません。

イジメられていた場合などもそうですね。

どこかで、「自分が悪い・・」と思ってしまうのです。

そうなると、大人になって恋愛した時に、
『ダメな自分』と付き合ってくれる相手に

申し訳ないという『罪悪感』が出て来ます。

だからこそ、相手のために尽くすことでバランスを取ろうとしてしまうのです。

ここにダメ男とばかり付き合ってしまう『エンパス的体質』のもうひとつの理由があるわけですね。

つまり、『境界線(きょうかいせん)』がなく相手の感情ばかりみているので、

相手が怒っていたり、悲しんでいたりすると

「自分が何とかしないといけない・・。」

「かわいそう・・」

などと思って、自分のことのように背負い込んでしまうところと、

さらに『ダメな自分』と付き合ってくれる相手への『罪悪感』もあって、

ダメ男と相性がピッタリ合ってしまうのです。

さらに小さい頃から、「自分さえガマンすれば・・」という思いが強いのも特徴ですね。

だから、相当ヒドイ仕打ちを受けてもガマンしてしまうのです。

そうやって、尽くして尽くして、ガマンして・・

その結果どうなるでしょうか?

それでもガマンし続ける場合、喜びすらも感じられなくなり、

誰のために生きているのかもわからない・・

となってしまう人もいます。

あるいは、溜め込んで、溜め込んで爆発!

そして、彼とは別れてしまう・・

ということを繰り返す人もいます。

また、当然、自分が尽くす側なので甘えベタな場合も非常に多いですね。

でも、現実問題『エンパス的体質』のあなたはこれらを自覚したところで、

どうすればいいのでしょうか?

カウンセリングの中でもやる方法でひとりでもできるものを今日はひとつご紹介します。

境界線(きょうかいせん)を引くワーク

『境界線』というのは、『自分』は自分。『相手』は相手という健全な分離感覚のことでしたね。

『エンパス的体質』のあなたは、『自分』と『相手』を『同一化』してしまう傾向があります。

だから、『自分』と『相手』を健全に分離するワークをします。

それでは、ワークの説明に入ります。

まず、感情を溜め込んで健全に相手に出せないのは、『境界線』がないからです。

ですのでこの境界線をつくるための簡単なワークがあります。

まず新聞紙を丸めるなどして棒状にします。

代わりになれば棒状のものであれば何でもいいです。

なければ手でも可能です。

次にやり方です。

まずクッションなどを用意して彼や両親、友人などが座っているところをイメージします。

そしてこのように言います。

「私と彼(彼女)は別々の人間です。」

そういって、自分のパーソナルスペースを確保するようなつもりで自分の周囲に新聞紙(手)で円を描くように線をひきましょう。

さらに彼(彼女)の周りにも彼(彼女)のパーソナルスペースを確保するようなつもりで線を引きます。

そうして、少し離れたところから『自分』と『彼(彼女)』の線が交わらないことを確認します。

そして、さらにこう続けましょう。

「彼(彼女)の感情は彼(彼女)のものです。私のものではありません。」

「私には本当の意味で彼(彼女)の感情の面倒をみることはできません」

「なぜなら、彼(彼女)の感情は彼(彼女)のものであって私のものではないからです。」

「私は彼(彼女)の感情の面倒はみません!」

「私は私の感情の面倒をみます!」

これは簡易版ですので、人によって、効果が出る人出ない人いるかもしれません。

ぜひ、一度やってみて試してみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか?

『エンパス的体質』はいいことばかりではないと思いますが、

「境界線」を意識して生きることで過剰に『同一化』してしまうことを防げれば長所にもなりうると思います。

相手への思いやり。

「相手を喜ばせたい」という純粋な想い。

これらはとても素晴らしいことだと想います。

極端な『同一化』を避けて長所が活かせるようになるといいですね。

そのために、少しでも参考になればと思います。

☆恋愛・婚活の悩みを解消する心理カウンセラーの吉田亮介さんのブログはこちら

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