神様を味方にするために知っておくべきお守り保管法
毎月のようにパワースポットに行き、そしてお守りをプレゼントさせていただいているためか、お守りの扱い方に関してたくさんのご質問を頂きます。
今回はよく頂く質問を中心に、お守りを保管するためのポイントを説明させていただきます。
お守りの意味
お守りは神社や仏閣などの授与品ですが、常に身に着けたりすることで神様のお力を頂く、ご利益を頂くためのものです。
そのため、粗末に扱ったりしてはいけません。
お守りはいくつ持ってもいいの?
現在は、1つの神社に参拝させていただいても多数のお守りが販売されております。
また、神社や仏閣ごとに得意分野があり、良縁祈願や、健康祈願、厄除け、方位除けなど様々なお守りがございます。
まずは、ご自身が気に行ったものを求められるのがいいでしょう。
そして、複数持つことに関しては特に問題ございません。
神様同士が喧嘩なさる
という話も聞きますが、私も実際に複数保管させていただいておりますが、特に問題はございません。
お守りの有効期限は?
神社や仏閣が推奨しているのは、頂いてから1年です。
神様からのご加護に有効期限はありませんか、新しいものを常に持つという観点からそのように言われております。
お守りはどこに保管するといいの?
持つお守りの種類と、その日ご加護を頂きたいパワーで決めるといいでしょう。
例えば、健康祈願のお守りの場合は、病院に行く、手術を受けるなど健康と関わる日に身に着けていく。
良縁祈願であれば、異性と出会いのある場所に行く時に身に着けていくという具合です。
身に着けるといっても、ポケットに入れる他、カバンに入れたり、お財布に入れたりなども問題ありません。
金運守りはお財布と相性がいいのですが、しかし、お財布は邪気によって汚れやすいためお守りの効果も落ちやすいため、こちらの浄化スプレーで定期的に浄化をされるといいでしょう。
お守りの処分方法は?
一番おすすめしているのは、購入した場所にお戻しすること、です。
遠方の場合は、郵送でも受け付けています。
それも難しい場合は、神社のお守りであれば産土神社に、お寺の場合はひいきにしているお寺にお戻しするのがいいでしょう。
ゴミとして廃棄はあまりおすすめいたしません。
どうしても処分が難しい場合は、白い紙に塩を敷き、そちらにお守りをのせて丁寧にたたんで市区町村のゴミ分別に合わせて処分してください。
お役目をおえたお守りにも敬意を払い、感謝の気持ちをこめて対応しましょう。