エンパスやHSPはなぜ人と会った後に体調が悪くなるのか
エンパスやHSPが人と会った後になぜ体調が悪くなるのでしょうか?
それは、
会った人の感情や体調と共感(今どき風に言うなら同期?)
してしまうから、です。
イライラ
不安
悲しみ
体調不良
など
些細なことまで敏感に感じるエンパスやHSPは相手のすべてを感じ取ってしまうから、です。
身体がだるくなる
喉がイガイガする
頭痛がする
腰痛がする
胃がむかむかする
これらもシグナルです。
同じエンパスやHSPでも共感度レベルは個人差があるものの受けやすいのは間違いありません。
では、なぜか?
それは、「敏感すぎる人が快適に生きる本」で書かれている通り
人との心の距離
の問題です。
それを心理学用語で
精神的境界性
と呼ぶようですが、
エンパスやHSPはこの境界性が極めて近い
ということです。
メリット
相手の考えていることが分かる
→気遣いが出来る
相手のサポートができる
などが挙げられますが、
デメリット
相手に振り回されてしまう
相手の気分に左右されてしまう
などが挙げられます。
心の距離が近すぎるために起こっていることなのです。
まずは、そういったことが実際に起こりうる資質であることを自覚することで
対処法が生まれてきます。
現在、困られているのであれば、まず自身の資質を認識するところから始めてみませんか?
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