塩で開運その3
三里あれんです
あれんさん、まだ基礎知識なの?!
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが(笑
それほど奥が深いのがお塩です。
★PH 基本的には、中性~弱アルカリ性
→ちなみに、お守りこすめで使っているお浄め御守り塩のPHは、9~10
となっています。分析するたびに値がちょっと違うのですが、これはナトリウム以外の成分が多く含まれているためです。天然のものなので、毎回組成が異なってきます。
(季節や、温度、雨量、環境などなど)
ナトリウムが多いものが中性に近いと覚えておくといいかも知れません。
★浸透脱水作用
これはなにか?といえば、きゅうりのお漬物を作ったりなどをすると分かるかと思うのですが、大量の塩ときゅうりを一緒にしておくと、水分が出てくるという原理です。これは、2%が目安となってます。
★溶解度
塩は特に溶解に関して温度による差をうけにくいです。1ℓのぬるま湯に対して316g、沸騰したお湯には330gが溶解し、飽和塩水となります。この飽和塩水ですが、意外と使い方があるのでまた後日お伝えしますね~
★析出濃度
ちょっと難しいですが、液体から個体を取り出す濃度ということです。
例えばお塩を煮詰めた時に、お塩の成分としては
カルシウム→ナトリウム→カリウム→マグネシウム
の順番に析出されてきます。これを応用することで、塩の中の不要とされる成分を取り出したりなどが出来るのです。
特にこのPHですが、大人気のナチュラルクリーニング講座では必須の事項です。
アルカリ性と酸性の汚れを把握することで、使う洗剤を選び、簡単にお掃除することができます。
よって、実はお塩でもお掃除が出来てしまうのですよね~。
このあたりのお話もまた塩と開運のコーナーでお伝えして参ります。
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